リミッター

自分はいつのまにか大きな組織の歯車のような思考回路になっていたようだ。

単純に話してて楽しかったな。

自分が普通に思ってることを珍しい、面白と言ってくれたことも新鮮だった。

もっと自分に嘘偽りなく内面、欲求を解放したいなと思った。

常にリスクを恐れている。怒られないようにする。おとなしくしとけば問題なし。

そして改めて自分は恵まれた環境にいるんだなと思う。

もう少し感謝とかした方がいいのだろうか。

全然ないんだよなー。恩とか感謝とか滅私奉公とか。

おれは会社に貴重な20代の時間を与える代わりに一定の金もらってるとしか思ってなかったからね。

つらくてつらいもの、誰かの役に立ちたいし社会ともっと関わりたいな。

とにかくやらされ仕事は全部ダメだ。

こっちの方がいいとか面白いとか、てか全て面白いを基準に動けばいいよなー。

面白くなかったら動けないからそれも考えもんだな。

小間使いに文句言ってる自分も傲慢なのかなー。

おれが作った料理は自分が生み出したものだから子供のように可愛い。それがないよ今は。

一回で諦めるのも良くないね。確かにね。

あのわくわく感を仕事にしたいね。あのアドレナリンがドバドバ出る感じ、今と全く正反対だね。

どちらにしてもよかった。

関われたことが良かった。

自分を安売りするなという言葉は響いたな。